ぽちとくぅのほのぼの日誌

夫婦で在宅ワークをしながら車中泊旅

車中泊・道の駅の情報・役立つグッズや在宅ワークなどを書いています!YouTubeも更新してます

【岡山県美咲町】500円でおかわり自由!絶品たまごかけごはんのお店【食堂かめっち。】

※本ページにはプロモーションが含まれています。

久しぶりに車で出かけてきました。

下道で6時間強

岡山県美咲町までの長いドライブになりました。

以前から気になっていた、たまごかけごはん発祥の場所と言われている美咲町です。

美咲町にはたまごかけごはんのお店は多数ありますが、この食堂はネットではTKGの聖地とも謳われている場所なのです。

食堂かめっち。というお店です。

 

 

たまごかけごはん発祥?

たまごかけごはんを広めた人物がいたらしいです。(今回行く前に調べて初めて知りました)

その名も、

岸田吟香(きしだ ぎんこう)

この岸田吟香が産まれた場所が岡山県美咲町だったそうです。

岸田吟香の時代は美咲町という地名では無かったそうです。

明治時代初期に発行された誌面に、

岸田吟香がたまごかけごはんを明治初期に食べた

と残されているのです。

たまごかけごはんを初めて考えたのは誰なのか諸説はありますが、岸田吟香はたまごかけごはんのルーツと呼ばれているのです。

f:id:kuu2323:20210722232654j:image

 

美咲町はまさに米×卵が最高!

お米は日本の棚田百選に選ばれた

「棚田米」

卵は食堂かめっちの場合地元美咲ファームの「森のたまご」が使用されています。

これはもう期待値大!絶対美味しいに決まっている!と向かう時からお腹は空いていました(笑)

 

食堂かめっち。

f:id:kuu2323:20210722233150j:image

日によっては、並ぶのが当たり前らしく心配でしたが、まだ昼になら少し前だったのもあり並んではいませんでした。

2020年の7月にリニューアルされたみたいです。

f:id:kuu2323:20210722233251j:image

店の前は広めのスペースがありました。

今回は食べませんでしたが屋外で食べられるメニューもあり、屋外のメニューを頼むとここで食べられるようです。

 

早速店内へ

f:id:kuu2323:20210722233945j:image

消毒と検温を済ませて券売機で食券を購入しました。

f:id:kuu2323:20210722234022j:image

今回は定番のTKGを存分に味わう為

「黄福定食」を買いました。

色んな醤油があるんだな〜と見ているのも束の間

ものの1分ほどで黄福定食が運ばれてきました。

f:id:kuu2323:20210722234234j:image

ご飯と卵はおかわり自由です。

 

卵を割って白米に割り入れて…

醤油も、4種類ありました。

  • たまごかけごはん醤油
  • ピリ辛醤油
  • しそだれ
  • ジンジャー醤油

(うろ覚えですがこの4種類がありました)

まずは1番ノーマルのたまごかけごはん醤油でいただきました。

 

卵がトロッとしていて濃厚で、醤油もふわぁっと口の中に広がります。

食べ終わった後感じたのはずっと卵が残っているような濃厚さがありました。

TKGの余韻に浸れます(笑)

 

2杯目は、ご飯を少なめにしていただきました。

ピリ辛醤油を少しかけて食べて、

残りはしそだれで食べましたが

どれも美味しかったです。

ピリ辛の方は、ラー油がきいていました。

しそだれは結構しそがきいていて、TKGにかなり合いました。

 

周りのお客さんもどんどんおかわりをしていて、卵とご飯を渡される光景がなかなか普段見ることのない光景でした。

 

店外にはお土産も

生卵や、トッピングについていた醤油ごま、たまごかけごはんの醤油、たまご煎餅など

帰宅してもTKGを味わえる品ばかり。

私達は遠方から来ていたので、夏の暑さも考えて購入は控えました。

近かったら絶対買っていました。

 

まとめ

まさにTKG好きにはもってこいのお店

食堂かめっち。

おかわりも自由なのでたまごかけごはんを堪能したい方には是非おすすめです。

醤油の味も選べるので好みの味を発見するのも楽しそうです。

美咲町には他にも魅力的な場所が多いのでまた行く機会があれば今度はゆっくり観光したいと思います。

 

食堂かめっち。[公式] | 岡山県美咲町にある たまごかけごはんの店